意地悪パリジェンヌ(とパリジャン)に疲れる
最近、本当にヒシヒシと自分がいかにセンシティブな人間かを感じる機会が多い。
誤解を恐れずに言うと、ここパリ(郊外含む)には意地悪な人がたくさんいる。
もしかしたら、日本にも意地悪な人はたくさんいるのかもしれないが、文化的に「タテマエ」が存在するため、そういった人達が目立ちにくい。
しかし、ここフランスは意地悪な態度を取ろうが、意地悪な事を言おうが、やりたい放題である。
日本では気付かなかったけれど、私はどうやらHSPのHSE型ってタイプの人間らしく(簡単に言うと、外交的だけどセンシティブな人。ちゃんと診断されたワケではないので、何となく当てはまってるなーと思ってるレベル)、そんな自分の自意識過剰さも相まって、ここ最近は疲れが溜まりまくっている。
愚痴がてらに、最近出会った苦手なパリジェンヌ(パリジャン)のタイプを挙げていこうと思う。
では、鉛筆噛みながら行ってみよう。
私の出会った意地悪なパリジェンヌ
①他人の子供を気遣えない親たち
パリの公園で見かけるこの手の親!本当に見ててイラっとする。他人の子供だと、どうやら目を合わせるのも嫌(?)らしく、うちの2歳の息子が近寄っても無視…。
絶対、うちの子が絡もうとしてるって分かってるやん…。
滑り台で(歩けない年齢の)自分の子を遊ばせて、後から来る子供達が登れないのに、避けようともしない親とか…。何を考えてるんだか。。。(や、もうほんと何も考えてないんだろうな)
②ただの老害
人とのコミュニケーションの取り方が、意味もなく攻撃的な所謂老害ってのは、ここパリにもいます。
何かセルフキャッシャーの真ん中でボケーっと立ってる初老の女性がいたので、「並んでます?」って聞こうと思ったら、顎で「前進めよ」みたいなよく分からんジェスチャーで答えてきたりとか…。
や、日本人の私が聞くのも何やけど…「フランス語、話せる?」
③とにかくツンケン女子
これがとにかく良く分からない…。何にツンケンしているのか…。
何が気に入らないのか、息子の保育園のママや、ご近所さんでもツンケンされることがある…。や、それがクールなのか?
日本での私は割と他人の懐に入るのがうまいタイプだが、食えないパリジェンヌ、3年経った今はもう媚びるのも近寄るのもあきらめた。
最後に
結局、近くの家族や友達だけを大切にして、他人に対してまで気を遣う必要はないのである。それが私が学んだ、意地悪なパリの人達の考え方。
少し、共感できるところや、そのハッキリした考え方に羨ましさを覚えることも正直あるが、ここでは言ってしまおう…。
やっぱりアンタら嫌いだわ!