フランス妊娠記録③妊娠中の(人に言えない)トラブル
妊娠中とても人には言えないようなトラブルが発生する…。
運よく経験しない人もいるようだが、私は思いっきりこの「人に言えないトラブル」に悩まされた。
そのトラブルとは…
そう、痔と便秘&etc…
この苦しみを旦那に相談することによって、恋人から夫婦…いや家族になったような気がする。まじで。
早速本題に移ろう…。
①便秘対策(妊娠後期)
エパーの水
フランスでは割とこのHéparが主流だと思うが、いわゆる硬水である。
私は毎日この水を持ち歩き、一日2リットルを目標に水分補給をしていた。
プルーン
プルーンは本当に効いた。冷蔵庫に入れて、毎日3粒程度食べるのだが、こんなに効くては思わなかった…。即効性があるのでおススメ。スーパーで買えます。
運動
これは体重管理編でも書いたが、動かないと腸も刺激されないワケで。毎日8000歩を目安に歩いたり、水泳をしたり、ヨガをしたり。
②痔(妊娠後期)
受診
最初はずっと我慢していたのだが、さすがに堪え切れず医師の家族を通して診察を予約してもらった。思いっきり下半身を見てもらうのだが、相手が同い年くらいの出産経験者の女性だったのでほんと助かった。
「私も妊娠中かかったけど、出産終わったらすぐ治ったよー」って彼女が言っていたが、ほんとその通り、出産1か月後くらいで治った。
薬治療
Titanoréïneというメーカーの塗り薬と挿入薬を処方してもらったのだが、これがめちゃくちゃよく効いて助かった。薬局とかで買えるはずだが、処方箋が必要かどうかは不明。何はともあれ、痔になったら恥ずかしがらず病院に行くことをおススメする…。
③お腹の張り(妊娠初期~出産)
お腹の張りは、妊娠初期からずっと悩んでいた。なんというか、体内にガスが溜まったような感覚で、しばしば腹痛に苦しんでいた。
健診で相談したところ、charbon(炭)のサプリメントを推薦された。馴染みがないし、自然食品なので騙されたつもりで購入したところ、これもめちゃくちゃよく効いた。とにかく常時持ち歩いていた気がする。
④最後に
振り返ってみると、妊娠ってほんと大変…。体調が悪い時は、私は結構精神面もやられていたので、とにかく不調を感じたら、すぐに医師に相談すること。ほんと、それに尽きる!